實相寺では、檀信徒の皆様から毎年、「鏡餅」のお供えをいただきます。今年もたくさんのお供えをいただきまして、誠にありがとうございました。
この鏡餅、實相寺では毎年1月4日に「鏡開き」をいたします。鏡開きをしたお餅をどうするかと言いますと、切ったお餅を焼いてあられにしております。今日は、写真を交えながら、あられの作り方をレポートします。
▼あられレシピ
【必要なもの】
・鏡餅(實相寺では、鏡餅が30個程度のお供えがあります)
・包丁
・まな板
・餅切り機(検索エンジンで「かき餅切り機」等で検索いただければ、いくつか候補が出ます)
・電子レンジ
・お餅を切り続ける体力、腕力
▼作り方
1.まず、鏡餅を「大切り(おおぎり)」します。ここのコツは、電子レンジで暖めておくと切りやすくなります。
2.「大切り」したお餅を、「角切り」にします。
3.角切りにしたお餅を、さらに、棒状になる様に切ります。
4.「1」~「3」を繰り返します。
5.切り終わった棒状のお餅を集めて、干します。干す期間ですが、約1ヶ月です。
干してる間は、廊下が不通になります。
今年も、おいしい「實相寺あられ」ができて欲しいものです。続きは、2月になったらまた報告します。次回は、「あられの焼き方」になります。
合掌
writer:若ボン
(*)写真提供:スタジオ共同
3 Comments
若ボン2(仮免)
追記 電子レンジのチンは40秒。腰がいたぃ(-_-;)
wakabon
詳細な時間、ありがとうございます。