Skip to content Skip to sidebar Skip to footer

西川通船路新開図

 西川通船路新開図

文久三年、京都において、桂川から取水して、下鳥羽から小さな川を利用しながら二条城へ達する新たな水路が開発された。江戸時代初期に開発された高瀬川に比して、西高瀬川、もしくは西川と名付けられた。その風景を描く。木津・鴨・桂川の三流が合流して淀川になる八幡あたりまで描かれ、遠大な眺めである。

img017

西川通船路新開図

Taro-西川通船路新開図翻刻

Written by Gyougen

 

Leave a comment

CAPTCHA